私は2020年3月から名古屋医院でキレイライン矯正を始めています。
キレイライン矯正を始めたいけど、安すぎて綺麗になるのか不安。
痛みや期間は?歯並びの矯正はどこでどのように始めるのか、簡単に決断できないですよね。
今回はキレイライン矯正を始めてみたい方の後押しができるよう、私の経過や感想をまとめていきたいと思います。
- キレイライン矯正のメリットとデメリット
- 歯並びと金額の実例
- マウスピース矯正のリアルな実体験
キレイライン矯正とは
キレイライン矯正とは、2万円から始められる矯正でSNSや口コミを中心にかなり注目されている歯の矯正方法です。
透明なマウスピースを使用して歯を動かしてくので、ぱっと見ただけでは矯正していることに気づかれません!
またワイヤーを使用した矯正よりも痛みや違和感も少ないんです。
費用も通常の矯正が60万円~120万円かかるのに対し、2万円から始められるという手軽さも始めやすい理由の一つとなっています。
初診料は3,500円ですので、気になっている方は一度来院予約をしてみてくださいね♪
キレイライン矯正のメリット
費用が安い
キレイライン矯正の一番のメリットは費用が安いと言うことです。
なぜ2万円からの矯正が可能なのかというと、上下6本ずつの計12本のみを矯正するためです。
笑ったときに見える箇所のみを矯正するという方法なので、費用をぐっと抑えることができるんです。
初回2万円で、2つ目からは4万円で上下のマウスピースを作ってくださいます。
1回分ずつがソフトとハードのセットなので、1回に付き計4つのマウスピースが届きます。
治療は自分が満足したタイミングで終えることができるので、費用は簡単に説明すると2万円+4万円×○回(クール)と言う計算です。
ズレの度合いによって顎を広げる拡大床の費用などが+αで加わります。
治療期間が短い
ワイヤー矯正が1年半~2年半かかるのに対し、キレイライン矯正は最短5ヶ月で治療が完了します。
そのため一本だけ気になる歯があるという方でも始めやすく、早く綺麗な歯を手に入れることができます。
もちろん私のようにかなり歯並びが悪いと言う方でも始められるので安心してくださいね♪
矯正していることに気づかれにくい
女性なら特に気になるところだと思いますが、キレイライン矯正は透明なプラスチック製のマウスピースを使用して矯正を行います。
そのためぱっと見ただけでは矯正しているなんて分からないんです。
もちろんカメラでも分からないので、気にすることなく写真を撮ることもできちゃいます。
始めて装着する際は違和感が強いのでしゃべりづらさがありましたが、すぐに慣れるので電話や接客も心配ありません♪
転院が可能
実はキレイライン矯正は、どの医院でも共通して患者さんの情報が見られるようになっています。
そのため転勤などで同じ医院に通えなくなってしまった場合、別の医院に転院することができるんです!
私の場合、数年前に自宅付近で矯正歯科を訪れた際には、「かなりひどいから2年以上は通ってもらわないとだめだね~」と言われていました。
仕事の都合で県外に引っ越しが決まっており、同じ医院に数週間に一度通い続けることができなかったので、そこでの治療は断念したんです。
なのでずっと同じ医院に通い続けられないと言う方は特にキレイライン矯正がおすすめなんです♪
ちなみに私も現在は名古屋医院に通っていますが、同棲を機に東京方面へ引っ越す予定なんです。
先生も快くOKしてくださっているので、私のように引っ越しがあるから矯正を始めるタイミングがないと言う方でも安心して始められます。
キレイライン矯正のデメリット
矯正箇所が限られている
先ほど書いたように、キレイライン矯正は上下6本ずつの計12本を動かします。
奥歯は動かせないので、すべての歯の歯並びを治したいという方には向いていません。
ですが奥歯も一緒に動かしての矯正が必要な方は少ないので、ほとんどの歯並びの方が治療可能です。
手間がかかる
マウスピース治療なので、飲食、歯磨きの際は取り外す必要があります。
少し小腹が空いたなという時でも必ず外してからしか食べられず、食べた後は歯を磨いてから装着する必要があるためめんどくささMAXです(笑)
友達とご飯を食べに行っても「ちょっとマウスピース外してくるね!」と一旦お手洗いに行き、食べ終わった後も「歯磨いてくるね!」と席を立つ必要があります。
特に食べ歩きなど近くにお手洗いがない時は困ってしまうので、めんどくささは覚悟しておいた方が良いです(笑)
装着時間が決められている
マウスピースは一日20時間以上装着する必要があります。
また外した際は1時間以内に再び装着しなければなりません。
歯は元に戻ろうとしてしまうので、使用の注意が決められているんです。
ですが守れない日もちらほらあるので、私は飲み会などの時は2時間くらい外したままの時もあります(笑)
ただ自己責任なので綺麗に治療するためにも、自分でしっかりと管理してくださいね!
キレイライン矯正の実体験
では私の実際の実体験をまとめていきたいきますね。
結論から言うと、安いのにクール毎に目に見えて変化が感じられるので本当にキレイライン矯正をやって良かったです!
私の場合、親知らずがかなり埋もれているものや曲がっているものがあり顎も小さかったため、通常の矯正の場合、120万程度で歯を7本以上は抜かないといけないと言われていました。
個人的に歯を抜くのが嫌だったので、歯を抜かないキレイライン矯正はかなり嬉しかったです。
キレイライン矯正はクール数や拡大床の有無によって金額が変わるのですが、私の場合10クールセットと拡大床で46万円ほどです。
金額も雲泥の差ですね(笑)
- 1クールずつマウスピースを順番に購入
- 1クール・2.3.4クール・5.6.7クール・8.9.10クール
(2クール目からは3セットずつまとめて購入)
まとめて購入のメリットとしては、1クール毎の経過を見ながら1つずつ追加購入する場合と比べて、マウスピースが作成される待ち時間が短縮されること、セット割りによる割引があるという点です。
私のように歯並びが悪ければ悪いほどクール数も必要になるので、セットで契約した方がお得ですよ♪
実際の矯正課程
実際の私の歯並びですが矯正治療前に写真を撮っていなかったので1クール目の写真からです。
3クールのハードを使用中なので3クール目までの写真を載せておきます!
1クール目
1枚目は右が上の歯で左が下の歯です。
少し動かしてこの形なので元々の歯並びはもっと悪いです💦
上の歯は治療しなくても良いほど綺麗だったので、家族や友達にも下の歯並びの悪さはバレてなかったんですよね(笑)
なのでずっと矯正しないままだったのですが、あまりにも下の歯が内側に入っているせいで舌の形が変形していたんです。
常に歯が舌に当たっている状態だったので、舌がんになるリスクも高く、口内炎もできやすかったので矯正を決意しました。
私のように舌がんや口内炎の心配がある方は早めの矯正治療がおすすめですよ!
1クール目の痛みやしゃべりづらさなどの記事は別で書いていくので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
2クール目
2クール目になると顎を広げるための拡大床という装置も使用していきますが、この記事では大まかな経過だけを書いていくので割愛しておきます!
1クール目と比べて少し動いていますが、2クール目にはまだ綺麗になってきたなという実感は沸かなかったです。
3クール目
3クール目になると下前歯の4本が以前より明らかに揃っているので、綺麗になってるなと実感しました!
おそらくどの方も3クール目あたりから目に見えて変化が実感できるのではないかなと思います♪
正面から見て左下の歯もだいぶ動いてきたので、全体的にも舌への違和感がなくなってきました。
現在3クール目のハードを着用しているので、ここまでの使用したレビューや今後の経過などはまた別の記事でまとめていきます!
気になった方はぜひ参考にしてみてくださいね♪